asasinxx007’s blog

南国めぐり

2024/5/6 南国巡り:【番外編】自転車トラブルの舞台裏

こんにちは、南国巡りの旅行記を続ける asasnxx007 です。前回投稿の2024/4/21に宮古島から帰宅後、自転車が壊れていたトラブルについてお話します。

・自転車概要:
私の自転車は、DAHON Presto SL 30周年記念モデル(2013年製)で、多段化仕様にカスタマイズされています。搭載されている装備やアクセサリーは以下の通りです。
多段化用リヤディレーラーハンガーで9速化
ホイールサイズ: 16インチ

タイヤ: Premo Comet 16×1.35(スリックタイヤ)
チェーンリング: 53T
フラットバー:イーストンEC90カーボン
リアキャリア:キャプテンスタッグ(無理やり装着)
リアキャリアに物入れを自作しています。
TOPEAK トライバック(昔BD1を所有していたときに付属していた鍵を入れています)
TOPEAK サドルバック(工具が付属しているもの)

TIOGA フロントバック小
CATEYE ワイヤレスサイクルコンピュータ(10年以上前のモデル。距離、速度、時間のみ計測。GPSなし)

DAHON Presto SL

・プロローグ:
10年ほど前に手に入れた自転車ですが、今はあまり乗る機会もなくバイクスタンドに飾られていたものを引っ張り出してこの旅のために使用することにしました。正直この自転車で飛行機輪行をしたことがなかったのでちょっと不安だったのですが・・・
輪行バックはDAHON SLIP BAG でカバーの上からかけるタイプで、生地も薄く飛行機では無理そうでしたので、丈夫そうなものを購入しました。(Rhinowalk のもの)
このような準備をして臨んだのですが、あっけなく壊れていたのでした。羽田で自転車受け取り後、電車も空いていてスムーズに最寄りの駅まで帰れたのですが・・・( ノД`)シクシク…
・対応内容:
さて、壊れた内容ですが「リアディレイラーのエンド部分が真っ二つに折れていて、リアディレイラーが下に落ちていてチェーンでぶら下がっている状態でした。」
多段化用リヤディレーラーハンガーが2つに割れているんですね。割れたものを見たらすごく薄いんですね。普通に自転車を動かしているときでも良く大丈夫なものだと感心する薄さです。

2つに折れたリヤディレーラー

1万円越えの交換パーツ

・対応内容
1,ダメもとでANAに電話して今回の件を話す。→確認するので後日電話をもらえるとのこと。(へ、精密機器やスポーツ用品(自転車を含む)などは保障の対象外ではなかったの?何を確認するのだろう?ひょっとして保障可能?って思いました)
2.こちらもダメもとで某カード会社の携行品の保険に入っていたので確認しました。しかしこちらはスポーツ用品(自転車を含む)などは携行品の対象外ですとのこと。
結局、1のANAから後日電話があり対象外とのお返事でした。(できれば期待を持たせずに確認の電話を入れたときに対象外とはっきり言ってくれれば後日の連絡をもらうまで気をもむ必要がなかったことと早く対応(自費)に入れたのに)

ANAからの報告書

・修理の方法:
修理は「多段化用リヤディレーラーハンガー」の交換が必要でした。
部品の入手が困難で、オークションやフリマサイトで高価に取引されていました。(そもそもは4.500円程度→なんと1万円~2万円)
背に腹は代えられず1万円ほどでフリマサイトから購入して、自分で交換しました。古いものは部品が無くて出費がかさみます。
・今後の対応策:
1.リアディレイラーのガードを取り付ける。「GORIX ゴリックス 自転車 ディレイラーガード」を購入。(リアディレイラーが何かに当たった際にガードしてくれるように)
→しかし今の段階でまだ届いていないのでどうするか不明(定形外郵便で送られてくるようでGWだったため、まだのよう。失敗です)
2.輪行袋に入れたときリアディレイラーをヘルメットでガードする。
テストしてみて有効でありそうなことを確認。ヘルメットが動かないように固定が必要。
3.ANAで自転車を預けるときに、「従価料金制度」を利用する。高価なものを預ける時に入ると保障金がアップされるらしい。(通常15万円でそれ以上のものを保障の対象としたいとき)ただし自転車は保障の対象外なのに自転車もこの制度使えるらしい。他の方のサイトではこれに入っておくと他の荷物よりも丁寧に扱われるらしいとのこと。一種のおまもりですね。
上記対策を次回は行いたいとおもいます。
なお、保険をかけることも考えたのですが、適当な保険がなくて断念しました。(au損保の「すぽくる」というものがありましたがニーズにあわなそうでした)どなたか他によい方法があれば教えてください。

リアディレイラーをヘルメットでガード

今回は自転車トラブルについてご報告しました。次回の宮古島旅行に向けて、より準備を整えて臨みたいと思います。楽しみにしてください。